14/21MHzロータリーダイポールの製作記録
尊敬するOMさんからロータリーダイポールの製作の素材を頂いた。
頂いたのはクリエート・デザインのトラップ八木アンテナ 2-Band Traps Yagi Antenna 214C、14/21MHzの4エレ八木のリフレクター・エレメントと、ロータリーダイポールを作る際の基台となるアクリル板などなど。
クリエートのエレメントもすごいけれど、このアクリル板は完全オーダーメード(つまり手作り)で、荷重がかかる部分は2枚重ねになっている。自分で作ろうと思ってなかなか作れなかったもの。これは実に貴重な品物だ。
リフレクター・エレメントも組み立ててみた。これも実にカッコいい―。
このエレメントをアクリル板に固定すべく、図面を引いた。
図面通りアクリル板にケガキをして、Uボルト用の穴をあけた。
使うUボルトはリフレクター・エレメントについてたもの。折角の頂き物を使わない手はないので、これらすべてをラスペネで洗浄。
そこそこにキレイになったけれど、特に小さなナットの錆がきつくて、これらは新品に交換することにし、平ワッシャーを追加した。で、仮組をしてみた。ポール固定のUボルトに使うポール固定基台部分は手持ちストックを利用した。これでアクリル板がアクリル基台になった。
アクリル基台を仮組してみた。なかなかカッコいい。
バランもOMさんから頂いたもの。基台にリフレクター・エレメントの一段目を取り付けて、M5のボルト・ナットを固定、そこにバランと接続ワイヤ端子を更にナットで固定した上で、バランと結線した。
バランは、アクリル基台に開けた穴に再利用可能結束バンドを通して、バランのワイヤーフックを使ってアクリル基台に固定した。
さてさて、全体を組み立てて、アンテナ調整を行う事にする。アクリル基台に固定するマストはビバポール(4m)。
アンテナ全体を脚立に固定する。給電点地上高は3メートルちょっと。これ以上高いとアンテナごとマストを立てるのが難しくなる。しかし、超カッコいいではないかー。すばらしーい。
アンテナアナライザー、RigExpert AA-1500 ZOOMで共振周波数を測定する。ちゃんとDipが2つ出て来た。
リフレクター・エレメントだけあって長さが長いので、想定通り共振周波数はちょっと低めで、以下の値となっていた。
13.76MHz
20.56MHz
調整目標周波数は以下とした。というのもFT8でもSSBでもそこそこに使いたいという願望から。
14.10MHz
21.10MHz
次にエレメント長の調整寸法を計算する。まずはローディングコイル手前の一段目部分から。短縮率は0.94とした。
300÷20.56×0.94=13.71
300÷21.10×0.94=13.36
(13-71-13.36)÷2=0.175
ということで17cm短縮から調整をスタート。トライ&エラーで、20cm短縮で以下の結果となった。SWRがちょっと高めだけど、Dipは目標周波数に持っていくことができた。
この状態で14MHzを測定すると目標周波数14.10MHzになっていた。超ラッキー、おまけにSWRは1.06と良好な結果になっている。
21MHzのSWRが若干高いのは地上高を含むアンテナ設置環境等が関係している可能性が考えられるが、ここは今後の調査テーマということで、エレメント的にはこれで調整完了とする。
めでたし、めでたし。









































































































































































































