力が出せそうなこと
仕事で「力が出せそうなこと」を追求し続けるのはそんなに大変な事だとは思っていません。自然とそうなってしまうと言うか、そういう事に気持ちが行ってしまうので、結果としてそうなっていると言えます。でも、これでは仕事人間になってしいそうで、人生に幅が出来てこない不安があります。
既に50代半ばで、今から全く新しいことを始めるのもハードルが高そうだし、、、続けられそうということで考えれば昔やっていた事で今でもこころ惹かれる事が良いのかも。
そこでアマチュア無線の再開を考えています。今でもアンテナ塔を見たりするとなんとなくワクワクするし、秋晴れの青空を見ると、昔アンテナ調整に励んでいた頃の思い出が浮かんできます。でも、単に再開するだけでは面白くない。昔みたいにマイクを握ってCQを出したいかというと、ちょっと違うような。。。で、CWの再特訓を始めました。自分でもちょっと驚くのは、10代に覚えたことって案外脳に刻み込まれているんです。特に何かしなくても、CWが聞き取れるんですね(当然最初は遅い速度でのリハビリですが)。
更に、1アマを目指して再勉強を始めました。CW同様に昔勉強した事が蘇ってきます。自分が2アマの免許を取ったのは中学三年生になった春。当時はマークシートではなく全て筆記だったので、電波法の条文は丸暗記しなければならず、工学は計算過程を記述せねばならず、またCW実技もあり、かなり大変でした。それを思うと、マークシート方式はかなり楽な印象を受けますし、特にCWの実技試験がないのは、1アマ取得が現実的に思わせてくれます。昔は、1アマは欧文と和文の両方のCW実技試験があったので、それが2アマ止まりの最大の理由でもありました。
お陰様で、勉強意欲が湧きでた(?)感じがします。来年春の国家試験を目指してみますか。