雨対策 その三
既に身体にワセリンをたっぷり塗ってしまったので、今回の雨対策効果確認と雨ランの演習のために走ることに決定。以下、その報告。
- 防水スプレー:グローブ、アームウォーマー、レッグサポーター、ハーフパンツ、キャップ、シューズ
- ワセリン:足、お腹、胸、腕、手の甲、肩、首
- 上半身:エアリズムタンクトップの上にメッシュTシャツ(2枚重ね着用)、アームウォーマー、グローブ
- 下半身:エアリズムタイプのアンダーパンツ、ハーフパンツ、レッグサポーター、ミズノのランニングソックス
- 注意:綿は水分を多く含むのでNG。水分を含まないエアリズムタイプの衣服がベスト。
- 薄手のポリ手袋+輪ゴム
- ポンチョ
- 気温13度位、北風強し、雨は最初はシトシト、で後は土砂降り
- 防水スプレーの効果があったかもしれないけれど、その効果がはっきり分からない程の意味しかない。だから防水スプレーはしなくても良いかと。
- キャップはフードの上に被るので、最初のうちは座りが悪い(直ぐに脱げそう)けれど、15分程でキャップが水を含んで重たくなって座りが良くなる(GOOD)。
- シューズには水が入るけれど、そんなに気にならない。ソックスが薄地のポリエステルベースなのでそんなに水分を含まないところが良い。思いの外普通に走れる。
- グローブの上に薄手のポリ手袋をして手首に輪ゴムで固定したけれど、およそ45分程で中はぐっしょり。汗によるものかと思われる。1時間ちょっとでポリ手袋を外した。直接雨に当たっても余り気にならない。グローブを握ると水がしたたるけれど。
- ハーフパンツの膝部分が濡れて膝にまとわり付く感があるけれど、走っているとそんなに気にならない。腿は膝部分のハーフパンツのぐっしょり感はそんなに気にならないし冷たい感じもしない。
- 1時間30分くらいで、ハーフパンツのお尻部分が濡れてきた。これは冷たく感じてとても不快。前と後ろで感じ方にこんなに違いがあるとは。この冷たさで参っちゃいそう。次回はお尻側にビニールを被せて、ポンチョからしたたる水でお尻が濡れないよう対策することにする。
- このポンチョはとても優秀。風が強かったこともあるけれど、適度に内部も換気されて、汗はかくけれど蒸れる感じがしない。これならゴールまで着たままで走れると思う。
- ワセリンがどの程度効果があったか分からないけれど、雨がそんなに冷たく感じなかったのは事実
- ハンドタオルを携帯する場合は必ずビニール袋に入れて雨に濡れないようにすべし。ハーフパンツが濡れれば、そのポケット内部もビッショリになるので、ハンドタオルも水浸し。