お彼岸のお供えだんご
お彼岸の中日となりました。
お供えのだんごを作ります。
お供えのだんごは米粉で作ります。今日はスーパーで買ってきたこの米粉を使います。
我が家では仏壇のお供え用に20個、三界萬霊塔のお供え用に7個位をつくります。
ちょっと米粉の量が多めですが、今日はこの袋の米粉を全部使います。
この時、だんごを仕上げるとき(茹でたあと)に団子のまわりにまぶす分をお盆に取っておく事を忘れずに。お彼岸の度にだんごを作ってますが、時々これを忘れそうになります。
残った米粉を大きめのボールに入れます。水を少しづつ加えて、手で粉をかき混ぜていきます。ぱさぱさだった米粉が細かな塊となります。更に少しづつ水を加えて、一つの大きな塊にします。
うちでは半径2センチ位のだんごをつくります。取り敢えず、それらしい大きさの塊をちぎって手のひらで転がして丸めていきます。最初はちょっと不揃いですが、数を増やす途中で大きさも揃えていきます。
だんごの数と大きさが揃ったら鍋で茹で上げです。だんごを放置しておくと乾燥して表面にひびが入ってしまう恐れがあるので、だんごを丸めたら早めに茹で上げます。
沸騰したお湯にだんごを入れます。大体ですが、6、7分も茹でれば大丈夫です。だんごどうしがくっ付かないように時々、かき混ぜます。
茹で上がったらだんごを布巾の上に取り上げて水気を切ります。だんごがくっ付かない内に、粉を敷いたお盆の上にだんごを移します。
お盆を揺すってお盆の上でだんごを転がしてだんごに米粉をまぶします。その後、だんごをお皿に盛っていきます。
4個、3個、2個、1個と順に置いていくと1辺が4個の三角形のベースが出来ます。そのうえに3個、2個、1個と置きます。その上に2個、1個と置き、最後にてっぺんの1個を置きます。
出来上がりです。実はお皿は丁度だんごの一番下の段の大きさに合うサイズを選んでいます。粉をまぶしているのでだんごどうしはくっつかないのでベースを安定させるためにはお皿の大きさが重要だったりします。
最後に仏壇にお供えして、お参りします。
今年も無事にお彼岸を迎えられたことをご先祖様に感謝します。
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