春のお彼岸にお墓参り
母の看病と葬儀で暫く休んでましたが、時間もたったので再開です。
母が亡くなってから今日で三週間目。
我が家のお寺では七日毎に小さな卒塔婆の先端を折ります。
向かって右から青色の空と書かれた部分を折ります。
今日で三週間目なので三つめを折りましました。
聞くところによると、四十九日の間は七日毎に裁きがあるそうで、その裁き下す仏さまに、死んだ者が地獄に落ちないようにお祈りしを捧げる儀式としての行為とのことだそうです。
なので卒塔婆には、不動明王からはじまる七日毎に裁きをくだす仏さまの名前が書かれています。
一七日:不動明王
二七日:釈迦如来
三七日:文殊菩薩
四七日:普賢菩薩
五七日:地蔵菩薩
六七日:弥勒菩薩
七七日:薬師如来
七個目の四十九日目で最後の裁きが下るわけです。そう思うと七日ごとのお参りの気持ちも変わってきますね。
家の中の祭壇には十三仏の掛け軸を飾ります。
四十九日までの七仏に加えて以下の仏が描かれていて、それぞれの仏事に対応しているそうです。
百ヶ日:観世音菩薩
一周忌:勢至菩薩 (せいしぼさつ)
三回忌:阿弥陀如来
七回忌:阿閦如来 (あしゅくにょらい)
十三回忌:大日如来
それぞれの仏様の事を学びたくなりました。というか学ばないとお参りの意味も薄れてしまいますね、、、
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