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2018年4月15日 (日)

木曽牛

昨日は四十九日法要でした。

法要の後の会食はグルメリヤきらく。道の駅にあるレストランですが、奥のテーブルを貸切って17人が座りました。
以前、きらくは木曽牛のステーキが看板料理のレストランで、5000円位のステーキがメニューにありました。それゆえ、店のコンセプトもちょっと高級感ある作りになっています。
今は庶民的なメニュー構成に変わりました。確か店長が変わった事で店のコンセプトも変わったと聞いた記憶があります。
加えて法事などにも対応してくれるので重宝しています。
そこで今日のお品書きがこれ。
Aaa
 
やはりステーキが出てきます。
でも木曽牛とは書いてありません。
 
これも和尚さんから聞いた話ですが、今は木曽牛ブランドの肉の供給が少なくなり、メニューから消えたそうです。
そもそも木曽牛とはなにか?
和尚さん曰く、出荷される土地で決まるとか。
つまりは成牛になる土地次第でブランドが決まり、幼牛のころの土地は無関係。
木曽地域の畜産農家は幼牛で出荷することが多く、結果的に木曽牛と呼べる牛が少なくなり、肉の流通量も減ったそうです。
同じ肉でもブランドが変化した逸話も聞きました。山口村は長野県南木曽町から岐阜県中津川市に入れ替えが行われました。それまで山口村では牛を木曽牛として出荷していたのですが、この入れ替えによって飛騨牛として出荷しているそうです。
 
ブランドって何だろう、、、

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