Raspbery PiでYouTubeライブが止まる理由
YouTubeを実行しながらMonitorixでモニターしてみた。
14時間くらいでYouTubeのライブ配信が止まった。メモリがおかしい。リークしてるみたい。実際にモニターしていて、「死ぬのは時間の問題だなあ」って思えたし。
とまった時点(本当はその瞬間でYouTubeが止まったか不明)でSystem Loadは低下。しかし、増え続けたメモリーアロケーションは減らない。メモリーが掴まれたままだ。
あるところまでメモリーを使うとContext Switch数が跳ね上がった。恐らくこの影響でYouTubeライブ配信が動かなくなったんだろうと思う。その結果タイムアウトで一丁上がり。メモリー消費とContext Switchの関係は説明できないけれども、Switch多発でKernelが極端に遅くなって、、、、って感じかと。
でも、これってどうすればいいんだろう??Raspberry Pi固有の問題なんだろうか。
一旦ログオフして再ログオンしたらContext Switch多発は収まったように見えた。これはRaspberry Piのブラウザーでの確認。で、別のPCからリモートでMonitorixを見ようとしたら、初期画面は表示されたもののグラフ表示に移れなかかった。その状態でRaspberry Piブラウザーの表示も固まった。
仕方ないのでReboot。
YouTubeライブは鬼門ってこと?困ったなぁ。
追記:
試しにThinkPadで、同じUSBカメラ・マイクを使って一晩YouTubeライブをしてみた。当然の事ながらメモリーリーク症状は無し。Debianのデバイスドライバーの問題なのか、、、、
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