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2020年12月28日 (月)

Raspberry PiでYouTubeライブが止まる理由ーその2

Raspberry PiでYouTubeライブが停止してしまう問題の続き。
ひょっとしたらChromiumを更新すれば状況が変わるかもしれないと思い実行。

まず現状確認。78レベル。ちょっと古い。
0011

chroium関係でインストールされているモジュールを確認する。
$ sudo apt install chromiumとタイプしてからTABキーを2回押すとインストールされているモジュールが表示される。この中で怪しい感じなのはffmpegだろうか、、、、
003_20201228070801

とにかく以下を実行する。
$ sudo apt install chromium (return)

インストール完了。83レベルにアップしている。
002_20201228065701

なお、Chromiumを更新したらアプリケーション・ランチャーからChromiumが起動できなくなった。理由は不明だけれども、とりあえずランチャーにChromiumを設定しなおすことで復帰した。

005_20201228065701

で、YouTubeライブで様子見。4日目に破綻した。Chromiumは以下を表示して停止した。

006_20201228065701

ここに至るまでのMonitorixでのモニター結果。やはりメモリーリークは直っておらずずっと増加していた。起動直後に谷があるけれども、これはカメラが繋がっているUSBケーブルをひっかけてしまい、画像が送れなくなったため、止む無く再起動したため。

New005day4

結論:
Chromiumを更新してもメモリーリーク問題(って決めつけている部分もあるけれども)は解決せず。残念。

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