TWELITE 中継機
TWELITEの中継機能を使ってみた。
親機となるMONO STICKに対して3個のTWELITE DIPを設置し、そのうちの一つを中継機モードに設定した。つまり、MONO STICKは子機2個と中継機1個の合計3個の信号を受信することになる。それらの様子は以下の写真の通り。後ろのPCのUSBポートにMONO STICKが接続されている。
中継機として設定した2号機のDevice IDは2。中継機は入ってきた信号をそのまま送り出すだけなので、もはやDevice ID=2としての送信は行わない。よって、親機であるMONO STICKはDevice ID=2の信号を受信することはない。一方、Device ID=1の信号は、1号機と、その信号を中継する2号機から発信される。この識別は中継数(図中のRelay)でわかる。これが0ならば1号機からの信号、1ならば中継機である2号機からの信号と識別されるわけだ。
これは3号機についても同じことが言えて、こちらもRelayが0だったり1だったりする。
受信状況をモニターする限り、あくまでも傾向としての感触にすぎないけれども、中継信号(Relay=1)の受信頻度が少ない感じがする。ここは実際にどうなっているかはちゃんと調べないとわからない。
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