Windows 10にMySQLをインストールする
MySQLからからMySQL DownloadをクリックしてダウンロードページからMySQL installer for Windowsを選択すると以下の画面になる。オフラインでもインストールできるように下段を選択。
DownloadをクリックするとCommunityへのログオン画面になった。MySQL CommunityはOracle Communityの一部ということでOracle Community AcountでのログオンがOK。ログオン後、以下の画面になってダウンロード実行。
msiファイルを開くと以下のSetupがスタートする。Developer Defaultで進めた。後から思うとFullを選択するのが正解だと思う。
MySQL for Visual Studioをサポートするにはマニュアルで何かを構成しないといけないみたい。
このままExecuteをクリックしたら以下のメッセージが出たけれど、何をやったらいいのか分からないのでとりあえず無視でYesをクリック。
後から分かったことだけれど、Fullを選んでないのでサーバーがここ無い。
Product ConfigurationでSamples and Examplesしかリストにない。
先に進もうとするとサーバーが無いってことで怒られる。しょうがないので先に進む。
サーバーが無くては意味が無いので、もう一回インストーラを起動する。そうするとインストールするProduct選択画面になった。ここでServerを選ぶ。選んだのは最新バージョン。
必要なコンポーネントとして再配布版VC++がインストールされる。
なんだか面倒なことを聞かれているけれど、自分で使うだけなのでLegacyを選択。
パスワードはCentOSなどではStrongなパスワードをセットしたけれどここではWeakと判定。まぁしょうがない。
さすがにrootで作業するのはうまくないのでユーザーを作ってAdmin権限を付与。
ここで先程失敗したSamples and Examplesの構成を行うためReconfigureをクリック。すると以下の画面が現れる。先ほどWeakと判定されたパスワードをインプット。
これでMySQLのインストールは一通り完了。この時点でスタートをクリックすると以下のCommand Lineが利用可能となっている。
MySQL Command Lineを開く。パスワードを聞かれるのでrootパスワードをいれてみた。
PythonからMySQLをアクセスしたい。でpymysqlをインストール。今の環境はAnacondaなのでまずはAnacondaをActivateするために以下をタイプする。
> conda activate
そのあと以下を実行した。
> conda install pymysql
そうしたら、書き込み権限がないぞ!って怒られた。
改めてコマンドプロンプトを管理者として起動して同じことを実行。今度はうまくいった。で、importコマンドを実行してpymysqlが無事importできることを確認。
これでPythonからMySQLを使えるようになった。めでたし、めでたし。
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