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2021年2月20日 (土)

PicoとTWELITEを電池駆動

PicoもTWELITEも電池2本で動かすことができる。

Picoは内部にスイッチング電源(Switched Mode Power Supply:SMPS) を持っている。VSYS(39ピン)に入力された電圧をSMPSで3.3Vにして内部供給している。したがってVSYSに入力する電圧に関わらず、GPIOは3.3Vだ。

  Minimum Maximum
Raspberry Pi Pico VSYS 1.8 5.5
TWELITE DIP VCC 2.0 3.6

一方、TWELITE DIPはVCCが2.0から3.6Vとなっている。SMPSを内部に持っていないから(多分)、VCC電圧でGPIOを駆動することになる。これはPicoとTWELITEを接続する場合に考慮しないといけない点だと思う。

乾電池2本で3Vとして、この電圧をTWELITEのVCCに与えると、PicoとTWELITEのインターフェース間で電位差が生じるわけだ。でもこのことをPicoはちゃんと考えていて内部のSMPSで生成した3.3Vを外部にも供給できるように3V3(36ピン)を備えている。これをTWELITEのVCCに接続すればインターフェース間の電位差が生じない。

まとめると、電池のプラスラインはPicoのVSYSに接続。TWELITEのVCCはPicoの3V3に接続する。

この状態で動かしている様子が以下の写真になる。

Img04711

ここではPicoで以下のコードをmain.pyとして実行している。

import machine
import utime

led = machine.Pin(25, machine.Pin.OUT)

uart = machine.UART(1,115200)

while True:
      led.toggle()
      utime.sleep(1)

      uart.write("Hello World")

1秒おきにオンボードLEDの点灯消滅を繰り返し、その切替の度にTWELITEにUARTで”Hello World”と書き込む。TWELITEはそれをブロードキャストする。こんな具合だ。

これで写真のセットの電池ボックスのスイッチを入れると即座にその動作を始める。

これはおもしろい!!

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