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アマゾンでグラインダーを購入。PREMIOディスクグラインダー DGR-550AZA。目的は車庫のシャッター調整。3200円程。
車庫のシャッターの中柱は恐らく10年以上外したことはなかったんじゃないかと思う。実際なかなかはずれない。上から荷重がかかっている。
どうもシャッターの梁が幾分下がったようだ。無理やり(足でキックして)外したけれど、今度は元に戻せない。
どうしたものかと悩んだ末、グラインダーで中柱を削ってみることにした。このためにグラインダーを購入したわけだ。
所要時間はわずか数分。削った断面はこんな感じ。わずか数分の作業だったけれど、なんとなくコツがわかったような気がする。
やっぱ道具だねぇ。
どうもヨーロッパに開けていかないので試行錯誤調整。
14/28と21を単一バランにまとめたことが問題じゃないかなぁ、って思いながらも取り合えずアンテナ構成の変更を試してみた。
アンテナはバラン中心に北側が西側から14/28、21、50で張っていた。この構成では14/28が10時方向になり、21が12時方向、50が2時方向となっていた。14/28と21を入れかえるとどうなるか等の実験をした。
変更作業内容
結果はとても残念なものだった。北米が全く入らなくなった。
なんでだろう。理由は定かでないけれども東側からの電波に対する感度が極端に落ちた。
そもそも単一バランにする前14/28の最初のQSOはポルトガルだったわけで、ヨーロッパが良く聞こえていた。ということは単一に戻せば状態が復帰するかもしれない。で、14/28単一にしておよそ11時方向に張った。
NAの感度が良くなった。内陸側からも聞こえている。明らかに状況が違う。やっぱりバランおまとめは難があるのだろうか。
とりあえずヨーロッパがどの程度聞こえるようになるか暫く様子を見てみることにする。
以前悩んで上手く構成できなかったLightbox機能(イメージをクリックすると拡大される機能)の設定の仕方がやっと分かったので備忘録。
まず、ページに画像を張り付ける方法は編集方法によって以下のとおり。
ブロック編集
この場合はギャラリーで画像を張り付けること。そうするとリンク先選択が出てくる。ここでリンク先をメディアリンクにする。画像で張り付けるとリンク先選択が出てこないの要注意。
クラッシック編集
この場合はメディアの追加で画像をはりつけること。そうするとリンク先選択がでてくる。
LightboxはResponsive Lightbox & Galleryを使うこととする。設定はDefaultのままでOK。ただし、Cocoonも画像拡大機能がDefaultでONになっているので、画像拡大が2パターン実行されてしまう。この為、Cocoon側の設定をOFFにする。この選択画面は画像タブにある。
これで画像拡大が使えるようになった。めでたし、めでたし。
現時点でのマルチバンド・ダイポールアンテナ構成は以下のとおり。
合計3本のダイポールアンテナを単一のバランで構成している。写真左側の奥から50M、21M、14/28M。
各アンテナはおよそ30度のアングルを設定している。いずれのアンテナの素のSWRは1.5程度で、FT450内蔵アンテナチューナーを使って1.1程度まで落としてある。当初は50Mだけ逆Vにしてみたけれど、SWRが2.5位から下がらなかったため、この構成に落ち着いてる。
たまたま今時点ではそう見えているのかもしれないけれど、当初14/28と21のダイポールを別バランで構成し、それぞれをほぼ平行に張っていた時は、14がもっとヨーロッパに開けていたような印象をもっているけれど、まとめてからはちょっと閉じている感じ。加えてNA東海岸にも開けていない。要調査。
Club Logへの登録も行ったので、その記録。
Club Logへはアカウント情報としてメールアドレスとパスワードの設定でOK。ただし、そのメールアドレスにActivation Codeが送られてくるので、そのCodeを使ってそのアカウントを活性化する。
Club Logの使い方は別途。
アマチュア無線の世界ではデジタル化されたログが全てといった感じ。Logger32のeQSLやLoTW連携も身に付けると良さそう。
QRZ.comへの登録も行ったのでその記録。
その昔コールサインブックなる分厚い電話帳のような書籍が発行されていた。更新相手の所在地やQSLをダイレクトメールする場合にそこに記載されているアドレスを参照していた。今は個人情報保護からそのようなブックが発行されることはない。で、代わりの方法は何か?ということで提供されているのがQRZ.comになるわけだ。
QRZ.comのアカウントは簡単に作成できる。Registrationするだけ。でも、自分のアドレス等を登録することはできない。まずは、DB上に自分のエントリーを作成してもらうべく、管理者に依頼する必要がある。手段はメールになる。具体的な方法はForumのFAQに書かれている。
以下の情報をメールに記載してメールで登録依頼を送る。
MANDATORY
Callsign:
First Name + Middle initial:
Last Name:
Address Line 2: (City/Town etc)
Country:
OPTIONAL
Plus any other information you want:
Address Line 1: (Street etc)
Zip/Post Code:
Grid Square: (or Latitude & Longitude)
Previous Callsign(s):
CQ Zone:
ITU Zone:
IOTA Ref. Number: (AS-007 etc)
IOTA Group Name: (Honshu Island etc)
QSL Info:
Public Email:
Birth Year:
Show Birth Year on page?: Yes/No
eQSL?: Yes/No
LOTW?: Yes/No
Mail QSL?: Yes/No
今回の場合、12時間以内にメール返信が届いた。で、依頼した内容がDBに登録されている(Searchすれば出てくる)ことが確認できた。
この登録内容は、自分で編集ができる。このことは自分の検索結果のDetail -> QRZ Admin が自分のコールサインになっていることで確認できる。編集は、メニューバーの自分のコールサインのEdit、、、、から行える。
これで一応この世界にデビューできたことになる。
それなりのレベルの運用を始めるためにeQSLとLoTWの準備を行ったので備忘録。
eQSL
基本的にeQSLは登録さえすれば無料でeQSL交換が始められる。無料であればQSLカードデザインは既定のテンプレートの中から選ぶことになるがQSLカードとしての体裁は整う。WSJT-Xが出力したADIファイルをアップロードすると自動的にeQSLカードがeQSL登録局に自動的に送られる。カードを送った先はOutboxで確認できる。これとは逆に受け取ったカードはInboxで確認できる。
無料で誰でも登録できる分、偽物も居ることが前提となる。その為真正性確認のオプションが用意されている。Authenticity Guaranteedオプションがそれで、自分の局免許のスキャンデータ(写真でも良い)をUploadすることで申請できる。自分の場合は翌日に承認の通知メールが届いた。これでPSKReporterで見ると自分の局ポイントに毛が生えたように見えているはずだ。
なお、Authenticity GuranteedページでView your AG certificateをクリックすると認証証書を見ることができる。ここには自分の局免許を確認した人(チェックした人)の名前とコールサインが書かれている。
LoTW
これはDXCCなどでのログ認証の為に必要となる。立派なガイドが用意されているので沿って作業すれば良い。ここでは局免許に加えて、公的な身分証明書(自分の場合は運転免許)のスキャンファイルをメール添付文書として送っている。返事が返ってくるのに3日程かかった(週末も入っていたから本当はもっと早いのかも)。局免許の名前と住所が一致することがチェック対象じゃないかと思う。返事メールには証明書ファイルが添付されていて、これをダブルクリックすることでTQSLアプリに証明書が登録された。返事メールにはユーザー名とパスワードが書かれているので、そのアカウント情報でLoTWにログインできる。
自分は神奈川分と長野分の2ロケーション分のログがあるので、それぞれのロケーションを登録した。ADIファイルもロケーションに合わせて分離した。この2ファイルをアップロードした。ファイルのアップロードはTQSLアプリケーションから実行する。「ログに署名し、LoTWに自動的ににアップロード」を選択し、ADIファイルを証明書によって署名してログをアップロードするとLoTWのDBに展開される。
Home画面は以下の通り。
TQSLによってDBにログを展開した後、Home画面でSelect DXCC Award Accountをクリックすると以下の画面になる。
この画面のAccount Creditsをクリックすると通信したCountryがコンタクト局名と並んでリストされる。
この一連の流れからすると、ログを手入力してアップすることでCountryを登録することも出来る。
まとめ
以上でeQSLとLoTWが使えるようになった。いずれも入力ファイルはWSJT-Xのログファイルとなるわけだ。
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