HRI-200のポート開放問題
HRI-200のポート開放で随分と悩んだのでその顛末記録。
HRI-200はポート開放を前提とする。これはROOMを提供するためだと思われる。つまり、ROOMに関する諸情報はROOMを開設したノードPCに保存されていて、その情報を外部からアクセスするためにポート開放が求められるのだろう。
今回ぷらら光が入っている宅内ネットワークでのHRI-200設定を行った。結論を先に言えば、この環境(IPv4 over IPv6)ではHRI-200は使えない。
詳細は以下のipv6wiresx.pdfにまとめてある。
IPv4 over IPv6はそのネットワーク速度から大変に魅力的ではあるけれども、ちょっと変わった使い方をするユーザーには大きなハードルとなる。結局この環境では別の光回線(IPv4)を引いてHRI-200を構成した。
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