RT-500KIでのポート開放
WIRES-XでHRI-200を使うために、NTTのRT-500KIでポート開放を行ったので備忘録。
まずUPnP設定を確認した。これは「高度な設定」画面から入る。そこにUPnP設定がある。Defaultは「使用する」のようだ。でもWIRES-XアプリのUPnP自動登録は機能しなかった。つまり仕様が合わないって事(どっちが悪いとは言わないけれど)。
次に、静的マスカレード設定で開きたいポートを指定した。開きたいポートは46100など合計6ポートになる。静的マスカレードの設定で、ポートの数だけ設定を行う。なので合計6回設定編集を行う。編集では以下を設定する。
- ソースとなるポート番号
- プロトコル(ここではUDP)
- 宛先IPアドレス(これは予めPCに固定IPアドレスを設定しておく)
- 宛先ポート番号(ソースとなるポート番号と同じ。つまりソースポートの通信を宛先IPアドレスの同じポートに転送するってこと)。
これを設定すると以下の結果となる。
すでに静的マスカレードを設定しているので、UPnP登録のチェックは不要。
案外一番のハードルはRT-500KIの中に入るためのパスワードを思い出す事だったりする(User IDはuserに固定されている)。
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