凍結防止ヒーターの漏電
凍結防止ヒーターが漏電を起こしていた。
突然漏電ブレーカーが飛び、入れ直しても飛び続けた。
これはやばいということで、配電盤の配電先ごとのブレーカーをON/OFFして漏電先エリアを特定した。その後、そのエリアのコンセントを外してはブレーカーONして漏電ブレーカーが落ちるか否かを確認して漏電先を絞り込んだ。
このヒーター、サーモスタットが断熱材の外に出されている(断熱材最上部のところ)。つまり、給湯管の温度ではなくて外気温でON/OFFしている。これはマズイだろう。給湯管にお湯がながれていても、外気が低ければヒーターONになる。キャンバステープを剥がして断熱材を取り外す。
はやり、過加熱して断熱テープが発泡スチロールに焼け付いているところがあった。
ヒーター側も焦げてる。ヒーターには断熱テープっぽいものが巻かれているけれど、そのエッジ部分で焼け焦げたようだ。
見事に断線している。この部分で漏電していたわけだ。
1.5メートルほどの給湯管に2メールのヒーターを巻いた。サーモスタットはヒーター中央にあって、それは給湯管に密着させた。
2時間くらいの作業。しかし、元々巻いてあったヒーター自体がおかしい。なんでヒーターとサーモスタットが一体になっていないんだろう。電源コードの途中にサーモスタットがあってもこまるよね。
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