CB1300 SC40 レクチファイヤー交換
ツーリングから帰ってきてバイクを停めると硫黄臭的な強い異臭発生。匂いの元を調べるとバッテリー周りから発生している感じ。
これはバッテリー過充電でバッテリー内でガスが発生していると予想される。テスターをバッテリー端子に当てて、エンジンを3000rpmまで回してみるとなんと電圧が18.6V。これではバッテリーが茹で上がってしまう。これはレクチファイヤーの故障とみて間違いない。
純正パーツは16,000円程する。これは高い。互換品があるんじゃないかなって事でアマゾンで調べると、ありました。
Tokutoyoのレクチファイヤ―、無料配送で2,600円。これは純正品の1/6以下の価格。だいじょうぶかぁ?と思うが悪い評判がネット上に無い感じなのでこれを購入してみる。
レクチファイヤーは車体右のリヤタイヤの近く、リヤブレーキフルードのリザーブタンクの隣にある。レクチファイヤーを止めているホルダーにはブレーキフルードリザーブタンクからマスターシリンダーにつながるフルードホース保持部品が取り付けてある。なので、この保持部品からフルードホースを外さないことにはレクチファイヤ―自体が自由にならない。
リアブレーキフルードリザーブタンクを取り外し、レクチファイヤ―をフルードホースから解放する。
レクチファイヤは2個のコネクターでハーネスと接続されている。コネクターはタンク下にまとめられているので、そこからレクチファイヤ―のコネクター(左側のコネクター2個)を外す。
Tokutoyoのレクチファイヤ―に交換する。このレクチファイヤ―は取り付けられていた純正品よりもケーブルが長い。このTokutoyo品、SC38との共用パーツで、SC38用のレクチファイヤ―は我がSC40のレクチファイヤ―よりも若干ケーブルが長いらしい。
新しいレクチファイヤ―を車体に取り付け、フルードホースを固定し、リザーブタンクも元に戻す。
準備完了。エンジンをかけて3000rpmまで回してみる。バッテリー端子の電圧は14.13V、でバッチグー。これならバッテリーも穏やかな生活を過ごせる。
このTokutoyoのパーツで暫く様子をみてみる。もしも再び過充電や充電不足などが発生した際には純正をオーダーすることを考えたい。それまではこれでレッツゴー。
« CHV-5αをGP型にしてみた | トップページ | CHV-5αのGP型、ちょっとイマイチかも »
「バイク」カテゴリの記事
- CB1300 バッテリー交換(2023.03.05)
- CB1300SF ブレーキフルードとクラッチフルード交換(2023.02.27)
- CB1300 チェーン調整(2022.07.12)
- CB1300 フロントブレーキバッドの清掃(2022.07.10)
- CB1300クーラント補給(2022.05.22)
コメント