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2021年11月13日 (土)

単管アンテナポール建設 DAY-1

単管にてアンテナポールの建設。乗せたいアンテナはComet CHV-5α、5バンドV字ダイポール。

基本的な構成は以下の通り:

● 2m単管を埋め込み基礎ポールとする
● 基礎ポールに4mの延長単管を取り付ける
● 延長単管はステンレス針金のステーで固定する
● 延長単管に32φのメッキパイプを取り付ける
● メッキパイプにCHV-5αを取り付ける
● 32φには滑り落ち止めとしてマスト支線止め金具をとりつける
● 32φは単管との連結ネジ(32φ側)を緩めることで若干の回転が可能とする

 

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2m単管の埋め込み方法は以下とする。

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このような設計図をもとに、まずは穴掘り。穴を掘る場所を決める。Img05239_small

スコップで穴掘りを進める。
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ある程度掘ったら大きな石が行く手を阻んだ。石の周りの土も硬い粘土層に変わった。これは古い地層なんだろうと思う。これ以上の掘削は無理のように思えた。
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この時点での深さは70cm。設計図は85cm。ただし、設計では砂利を10敷いてその上に単管を立てる想定なので、実行深さは75cm。砂利を薄く敷くことでこれで作業を進める事にする。
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砂利を薄く敷く。そもそも砂利の目的はフェンス基礎石の水平を出すためなので、必要最小限とする。
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砂利の上にフェンス基礎石を置き、水平が出るように調整する。
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水平が出たらフェンス基礎石の周りに土を入れる。その際、フェンス基礎石の穴に土が入らないようにフェンス基礎石にレジ袋を被せる。水平を確認しながら土を棒で突き固める。
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単管の地上に顔を出す部分に防食テープを巻く。これによりコンクリート端面の単管腐食を防止する。
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単管をフェンス基礎石に入れる。
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単管の垂直を確認しながらフェンス基礎石の穴に砂利を入れる。
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垂直を維持しながらセメントを穴に入れ、スコップと棒で突き固める。
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使ったセメントはインスタントセメント。20年以上使わずにしまってあったソリを使ってセメントを練った。
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フェンス基礎石の上にたまたま家にあった塩ビ付コンクリートパイプを単管に通して乗せた。
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コンクリートパイプにもセメントを充填し、余ったセメントで基礎石とコンクリートパイプの外周を固めた。
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単管の先端にキャップを付けて基礎単管の設置は完了
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以上でDAY-1は完了。DAY-2は基礎石やコンクリートパイプの周りを埋め戻し、4m単管を取り付けるのだ。

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