ワイヤーダイポールの地上高を給電点で3m上げた
3.5MHzや7MHzの飛びが悪い。打ち上げ角が高過ぎなのだと思う。そこでアンテナ地上高を上げることにした。
上記の単管に2mの単管を継ぎ足した。これで5m以上となった。
CHV-5αを取り付けてある32φのメッキパイプに2mのメッキパイプを継ぎ足し、バラン取り付けパイプをその先頭に取り付け直した。給電点の地上高は大体7m位になった。以下、BEFORE/AFTER比較。
BEFORE: CHV-5αの下にワイヤーダイポールのバランを取りつけてある。バラン地上高約4m。
AFTER:CHV-5αの上にバランを取り付けてある。バラン地上高約7m。W8010の両端は単管2m継ぎ足しで高さアップ。10Mダイポール(写真右端)の両端はそのままなので逆Vになっている。
アンテナ全景:144/430GP、W8010(3.5/7/12MHz)、10MHzダイポール、屋根裏には14MHz/24MHz/50MHzのダイポールが張ってある。
地上高を上げた効果としてSWRの低下が得られた。給電点4m高の場合の7MHzのSWRは以下の通り。
7m高にした後のSWRは以下の通り。
3m上げただけで1.88から1.45にSWRが下がった。結果として、全バンドのSWRはこんな感じになっている。なお50MHzエレメントは設置していない。
実際の運用では明らかに飛びが良くなった。北米にバンバン飛ぶようになった。実際CN88とDM13の局とQSOが成立した。
加えてCHV-5αとの比較を7MHzで行ってみた。差は歴然だった。
以下がW8010での18:50から19:05のレポート結果:
続いてCHV-5αでの19:05から19:19までのレポート結果:
再びW8010での19:19から19:28までのレポート結果:
これはW8010が良いというよりもCHV-5αの飛びが悪すぎるのかもしれない。受信でもCHV-5αでは北米からの信号がほとんど入ってこなくなった。
CHV-5αはとりあえずお飾りという形になってしまう。ただ、18MHzは今の所CHV-5αのみがサポートしているので、オールバンドサポートを宣言する上では必要なアンテナではある。
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