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2022年1月23日 (日)

起動しなくなったWindows10の修復-備忘録

起動しなくなったWindows10の修復を行ったので、その備忘録。

Window10が黒い画面で窓マークと回転マークの表示から先に進まない。途中で電源OFF/ONを行うと自動復旧と自動診断が走り出した。
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結局自動復旧は失敗。
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トラブルシューティングを実行。
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詳細オプションを選択。
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ここから更新プログラムのアンインストールとかシステムの復元とか試したけれどもいずれもNG。
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そこでスタートアップ設定に進む。
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「セーフモードとネットワークを有効にする」を選んで起動する。
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セーフモードでWindows10が立ち上がった。なんとかなりそいう。

コントロールパネルからWindows Updateの追加のトラブルシューティングを実行する。
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何かが破損していたようだ。とりあえず復旧ができた。
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この後、エクスプローラーでCドライブのプロパティからツールを選んでチェックを行う。エラーが報告された。

遅ればせながら、ここでBIOSメニューのHDD診断を行う。HDDはデバイスとしてはちゃんと機能していることが確認できた。
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再起動しても自動修復できないと報告される。Windows Updateの修復だけではだめで、Cドライブの論理修復が必要と理解した。そこで再びセーフモードでWindowsを立ち上げ、コマンドプロンプトで chkdsk c: /f を実行した。Cドライブはブートドライブなのでボリュームがロックされていてこの瞬間修復はできないけれど、次回の起動時に修復を自動実行する。

修復実行中の様子はこんな感じ。ちょっと時間がかかる。
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無事Windows10が立ち上がって、復活した。

結論からするとWindowsファイルシステムが壊れていて(不整合状態になっていて)、起動が出来なくなっていたようだ。なぜ、不整合状態になったかは不明だけれども、とりあえずこの方法で修復できることは分かった。

 

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