Virtual Pre-paid (VP)カードを使ってAliExpressでショッピング
中国の通販大手AliExpressでショッピングを行った記録。
結論:
- Vプリカがチャージ手数料が安くてGOOD。ただし、ニックネームがカード名義になるので要注意。
- AliExpressの請求金額がバラバラ。本当に品物が来るのか???
さてさて、Mini DIN 10pメスコネクターが欲しくなったが日本のサイトでは見つからなかった。そこで検索範囲を広げた結果中国のAliExpressで当該コネクターを見つけた。
最近いろんな詐欺メールが海外から飛んでくることもあり、国外のサイトそれも中国のサイトにクレジットカード情報を送るのはちょっと心配。調べた結果、VPカードの利用が安心のようだ。VPカードはVirtual Pre-Paidカードの頭文字らしく、プリペイドなんだけれど支払いに際してはクレジットカードとして機能するカードだ。
まずは「VPカード」でGoogle検索のトップに出てきたバンドルカードのアプリをスマホにインストールしてみた。
登録するとクレジットカード画像がスマホ画面に表示された。残高はゼロ。まずはこのカードに3000円をチャージしたい。手数料をみると3000円から1万円のチャージで510円とある。これは高い。高すぎる。
こちらは3000円のチャージで200円の手数料。とりあえずこちらを選択する。こちらは手持ちのクレジットカードでチャージできる。但しそのクレジットカードは事前登録しておかねばならない。
登録時にはニックネームを設定する。これが後から支払い時に重要となる(後から分かったこと)。
カードは何枚も作ることができる。その際、カード名を設定する。これは、複数のカードを作った際の作った本人にとっての識別用で、たとえばアマゾンとかモノタロウとかの決済先ごとにカードを作って、それぞれのカードにアマゾンとかモノタロウとか名前を付けることができるのだ(後から学んだこと。最初はカード名がカード名義と思っていた)。
一方、ネットでのカード決済時にはカード名義を申告しないといけない。ニックネームがこれにあたる。私の設定したニックネームを仮にHANAMARUとしよう。カード決済画面にてこれをそのままカード名義蘭に書こうとすると「名前と苗字の間にスペースをいれよ!」と警告がでた。これは困った、と思って調べてみたら、HANAMARUの文字列の好きな場所にスペースを挿入してカード名義として良いと書かれていた。で、HANA MARUとして入力したら決済できるわけだ。でもね、そんなこと、カードの作成時には教えてくれない。カード決済しようとして、カード名義蘭に入力して警告が出てから、自分でいろいろ調べて分かったこと。これは不親切だ。
まぁ、すったもんだしながらも、3200円で3000円チャージしたVPカードでネット決済ができた。仮にカード情報が漏れたとしても、被害は3000円まで。しかし、実際にカード決済する段になると、V-プリカメンバーのIDとパスワードを入力しないと支払いが出来ない認証方式になっている。これならカード情報が漏れたとしてもV-プリカメンバー情報が一緒に漏れることはないから被害に遭う事はない。
さてさて、本題のAliExpressでのショッピング。
以下をオーダーした。コネクター10個1ロットで1654円と送料449円になっている。注文の確認画面での合計は2102円。単純に円を加算すれば2103円だけれど、個別金額の為替額と合計額の為替額の差なんだろうと思う。
しかし、スマホに送られてきた注文詳細メールは単価が1631円で注文合計が1596円になっている。そして送料が加算されていない様子。
おまけにVプリカから引き落とされた金額は1618円。どれもみんな違う。
まとめると、ネット購入時の金額は2102円。実際にVプリカから引き落とされた金額は1618円。
何が何だかよく分からない。これが大きな金額の買い物だったらハラハラドキドキだ。
とりあえず品物が届くのを待つことにする。
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