144MHz 垂直ダイポール
移動用アンテナの基本形として、垂直ダイポールを作ってみた。
アンテナ自体はとってもシンプルなんだけれど、持ち運びを念頭に全体を仕上げるのはちょっと工夫が要る感じ。
アンテナはアルミ線を塩ビパイプにリピート型結束バンドにて固定し、BNC (J) Wターミナルを接続し、同軸ケーブルからの直接給電としている。
調整後のアンテナ総長は95cm。145MHzで短縮率0.98としても101cmと計算されるので、思いの外短い。
三脚に取り付けた状態。三脚は半分伸ばした位だが、それでも給電点地上高は2m以上ある。
この状態でのAA-1500によるSWRチャート測定結果が以下となる。ちょっと高め(アンテナ短め)となっているが、145MHzを中心にSWR<1.2は144.30から146MHzと運用上は特に問題がないと思われる。
とにかく構造が簡単なので、移動先でも調整することもなく(調整するにも出来ない)運用が可能というところがうれしい。
« Windowsデスクトップ上のアプリ画面を全て最小化する方法 - 備忘録 | トップページ | アンテナマストを軽トラに取り付け。 »
「無線と実験」カテゴリの記事
- 21MHzダイポールアンテナ調整(2025.04.09)
- SONATE-2を使った通信(2025.03.18)
- サテライトデジピーターからの信号 (2025.03.03)
- WIRES-Xのルームでの写真ファイルの取扱い(2025.02.05)
- IC-705にHL-62Vを繋ぐ(2025.01.19)
「工作」カテゴリの記事
- IC-705にHL-62Vを繋ぐ(2025.01.19)
- モクソン・ターンスタイル アンテナの製作(2024.08.16)
- TOSTEM QDC-18 MIWAラッチボルトのメンテナンス(2024.04.30)
- 超昔のメインアンプのスピーカー保護スイッチの製作(2024.03.23)
- ワルボロWYJキャブレターの構造(2024.03.12)
« Windowsデスクトップ上のアプリ画面を全て最小化する方法 - 備忘録 | トップページ | アンテナマストを軽トラに取り付け。 »
コメント