軽トラに1/4バーチカルアンテナを取り付けた
ポールに7MHz 1/4λバーチカルアンテナを取り付けた。
ポールの上から4段目長点に巻き尺とアンテナワイヤーを固定し、ポールを伸ばした。以降、アンテナアナライザーAA-1500で共振点を探しながらワイヤー長調整を行った。
ワイヤの根元はボックスで同軸に接続している。同軸外被側は車体に直接接続している。
調整の結果、7.1MHzの共振点はワイヤー長7.9mで得られた。計算値(300/7.1=10.56)よりも随分と短い。
給電点を軽トラ運転席上にずらしたりすると共振点がさらに低い周波数に移動した。アンテナ系としてどういう形になっているのが分からないが、とりあえずSWR=1.01という驚異的な値になったのでアンテナ的にはこれ以上調整のしようがない。
このあと、QRP 5Wで栃木と埼玉の局とつながりともに57のレポートを頂いた。これは使えそうだ。
追伸:
移動して運用すると共振点が変化することがわかった。地面によって変化するようだ。そこでワイヤー長を調整できるように、ワイヤーを10センチ単位で切ってギボシ端子で連結した。
今後、ロケーションによる共振点変化のデータを取っていきたいと思う。
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