21MHz Deltaループアンテナ考察 その2
前回の考察でマッチング回路は74pFと0.405uH(405nH)あたりで構成できることがわかった。
ということで、2年前に50MHzダイポールで実験したときと同じようにバランとLCのボックスを用意しようと思う。
バラン部については前回同様というかコアにワイヤーを巻いてつくるとする。
Lはカリキュレーターアプリで計算すると以下の感じになりそうだ。コイル径は単三電池に巻くことを前提としている。
Cは以前ヤフオク!でゲットしたエアバリコンを使うことを前提としたい。このエアバリコンは2連しきで片方が24 - 140pF、もう片方が22 - 95pFとなっている。80pFあたりを中心にすることを考えると 24 - 140を使ってみることを考えたい。
これらをボックスに入れてアンテナに繋ぐことにする。実際にどのLC値にするかは、一旦アンテナを作ってアナライザーでスミスチャートをとってみてから決めることになる。ということで、次はアンテナエレメントをゲットする。多分、1x18x2000 + 1x15x2000 + 1x12x2000 で5mのエレメントを作ることになるかなって思う。V字型エレメントの先端はアルミ線でつなぐのかなって思う。まずはこのアルミパイプを調達せねば。
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