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2024年1月12日 (金)

TWELITE DIPにU.FLコネクター取り付け

TWELITE DIPに専用ダイポールアンテナを取り付けるため、U.FLコネクターを半田付けした。

やりたい事はTWELITE DIP2つで、一つは子機、一つは中継機として構成し、子機と中継機の通信距離測定。この為、TWELITE純正の外付けダイポールアンテナをTWELITE DIPに取り付けたいわけ。

取り敢えずの完成形は以下。タッパーにいれて実験する。
Img06579_small

ケース壁に貼り付けてある長方形の板がダイポールアンテナ。
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このダイポールアンテナはU.FLコネクターでTWELITE DIPと接続するようになっている。けれども、自分がストックしていたTWELITE DIPは簡易アンテナ(マッチ棒)を取り付けるタイプでU.FLコネクターが付いてない。で、自分で半田付けすることにした。

とにかくコネクターは小さい。2mm角くらいだろうか。
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横にピンセットを置いてみると大きさがわかる(超~小さい)。Img065721_small

このコネクターをTWELITE DIPに半田付けするわけだ。
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コネクターを取り付けるパターンの内、①がセンター線、②から④が外被となる。コネクターが乗ると①と②は半田ごてが入れにくいので、①と②のパターンには半田を薄く乗せておいた。半田を乗せる前にフラックスも塗っておいた。
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コネクターをパターンに乗せて、①のパターンとコネクタ端子を過熱して半田付けしコネクターを固定した。そのうえで②部分を過熱し、コネクターをパターンに半田付けした。③と④はコネクターが固定されてから半田付けした。①から④まで半田を薄く乗せておくのが良いかもしれない。というのも③に乗せた半田量がちょっと多すぎてソルダーウィックで半田を取り除いたりしたからだ。つまり、半田を後から盛ると半田量のコントロールが超難しいので、予めパターン上に半田を薄く乗せておくのが良いように思えた。

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③部分は余分な半田をソルダーウィックで吸い取った。

アンテナのケーブルを取り付けて完成。
Img065771

出来上がりはこんな感じ。
Img06578_small

半田付けが細かすぎて容易な作業ではないけれど、それほど難易度が高いという感じでもなかったが、コネクターパターンが小さすぎて(コネクターからのはみ出し量が少なく過ぎて)半田ごての小手先で半田を乗せるのに手間取った。

上記の2が中継機で3が子機となる。簡易的に中継実験を行ったが動いているようだ。次はスポーツ公園に行って距離測定実験だ。

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