Sharp AQUOSをTP-Link Archer AX23Vでインターネット接続した件
Sharp AQUOSをTP-Link Archer AX23Vでインターネット接続した際、ちょっと手間取ったのでその備忘録。
TP-Link Archer AX23Vを現在使っているルーター(NTTホームゲートウエイ XG-100NE)にケーブル接続して、AQUOS 4KTVJ22-2からTP-Link経由でインターネットアクセスする構成にした。
AQUOSからYouTubeやAmazon Primeがアクセスできることを確認したが、どうもネットアクセスが一部おかしい。NHK地上波デジタルのデータ放送で、レーダー拡大[ネット]をクリックしてもタイムアウトとなり、インターネットに接続してないとのエラーメッセージが出た。
ひとつ気になっていたことはTP-Linkのルーターを箱から出してそのまま使っていたこと。出荷状態だとルーターモードになっているんだろうなぁって思いながら、とりあえずそのままでインターネットアクセスできるから「ま、いいか」で使っていた。やはりブリッジモード(アクセスポイントモード)にしないといけないんだろうか。
ということで、マニュアルに従ってTetherというスマホアプリをダウンロードした。
起動するとアカウント登録から始まる。有効なメールアドレスをユーザーIDとする。このメールアドレスにアカウント・アクティベーションリンクが送られてくる。
その後ルーター管理者パスワードを設定してから、インターネット接続タイプの選択になる。DefaultでIPV6が選ばれたいた。ホームゲートウエイはIPV6接続なのでそのように設定した。なのでプロバイダー情報は聞いてこない(IPV6はMACアドレスで管理されているからPPPoEで必要となる接続先設定は不要)。設定が一通り終わると、ルーターは再起動される。この再起動でTP-LinkにWifi接続していたデバイスはそれ以外のWifiアクセスポイントに接続しなおしてしまうので、再起動後にスマホもTP-Linkに再接続する必要がある。
この後スマホからTetherに再ログインする。画面下のメニューからツールを選び、動作モードをクリックする。
動作モードでアクセスポイントモードを選ぶ(下の写真はセットが完了した後に開いた画面)。
これでアクセスポイントモード(ブリッジモード)に変更ができた。
で、早速NHK地上波デジタルのデータ放送からレーダー拡大をクリックすると速攻でレーダー画像が出てきた。
やっぱりルーターにカスケードで接続するルーターはブリッジモードじゃないとダメなのね。
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