超昔のメインアンプのスピーカー保護スイッチの製作
今から50年近く前に作ったアンプが生家の押し入れから出てきた。恐る恐る電源を入れてみたらちゃんと動いた!!でも(記憶では製作時から)電源投入時に出力端子に大きな直流電流が流れるようで、スピーカーが壊れてしまいそう。で、スピーカー出力のオン・オフをするスイッチを作った。
これが押し入れから出てきたアンプ。
町田のサトー電気で買ってきたケースはこれ。CA-60W、809円。
このボックスにワンタッチ端子とスイッチを取り付ける。まずは端子を取り付ける位置を紙に書いてみる。
ワンタッチ端子が取り付けられるか確認。ワンタッチ端子は台湾製で132円。それを2個。
取り付けに特に問題は内容なので、次に配線をする。ワンタッチ端子の半田付け端子部分の根元は絶縁用に熱収縮チューブを取り付けた。大型トグルスイッチも台湾製で176円。
中身はいたって簡単だけれど、これでスピーカーが保護できる。
早速50年前のアンプの上に乗せて使ってみる。アンプのパワーをオンしてから、3つ数えてこのスイッチをオンにする。アンプ電源を切る時も、まずはこのスイッチをオフにしてからアンプをオフする。
1250円位で作ることができた。コードや圧着端子は手持ちを使用。これで一安心。
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