出来事

2024年4月30日 (火)

TOSTEM QDC-18 MIWAラッチボルトのメンテナンス

玄関ドアを開ける時に引っかかり感が出てるようになった。ラッチボルトの動きが悪いようで、メンテナンス実施。

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ネット検索してみるとLIXILからラッチ箱錠として販売されている。結構大きなユニットだ。このラッチ箱錠を外すにはレバーを外す。レバーの固定ネジはカバーに隠されている。カバーは2つの爪ではめ込まれている。この2つの爪を2本のマイナスドライバーでこじる事で外すことができた。

カバーの爪を外してカバーをスライドしたところ。
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カバー固定爪はこんな感じなっている。この2つの爪をマイナスドライバーで広げて外す。
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カバーを外すとレバー固定ネジが2本見える。このネジを緩めることでレバーを外すことができる。
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レバーを外したところ。レバー取り外しに先立って、ドアが閉まらないようにストッパーを設置した。レバーを外してラッチ箱錠が残っている状態でドアが閉まったら開けられなくなってしまう。
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この後、ラッチ箱錠を外す。
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ラッチ箱錠の隙間からシリコンスプレーをかける。オイル系の潤滑油は後々ゴミ付着等が発生したりするから避けた。
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ラッチ箱錠とレバーを元に戻す。
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最後にカバーを戻して作業完了。
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メンテナンス後、引っかかり感はなくなって動きはスムーズになった。

2024年2月10日 (土)

ドメイン@niftyのサービス終了とドメイン移管

Niftyからドメイン@niftyサービス終了のメールが2月7日に来た。このブログのドメイン pathpilot.jpが残すところわずか一ヵ月足らずで使用停止になる。

実はこのメールは2回目だった。1回目は12月13日に届いていたが、読み飛ばしていた(自分のミス)。だが、こんな重要な事、メール一発で済ませてしまうのはちょっと厳しいんじゃないかなぁ。

2月7日に届いたメールには以下が書かれている。

  【重要】ドメイン@nifty終了に伴うドメイン移管お手続きのお願い


いつも@nifty(アット・ニフティ)をご利用いただき誠にありがとうございます。
昨年よりご案内しております通り、2005年より提供してまいりました
「ドメイン@nifty」を2024年3月をもって終了することとなりました。

ご利用中のお客様には大変お手数をお掛けしますが、終了日までにお持ちの
ドメイン名を、他社ドメイン管理事業者に移管のお手続きをお願いいたします。
 

ドメイン@niftyサービス終了日:2024年3月
※詳細な日付についてはホームページに掲載いたします。

...中略...

 <重要>
・ドメイン名の移管手続き完了後は、ネームサーバーを必ず変更してください。
 PDNS1.NIFTY.AD.JPなど、ドメイン@niftyで提供していたネームサーバーは切断され
 利用できなくなります。

おいおいどうするんだ、というかどうしたらいいんだ???

ガイドされたWebページを読むと移管先を自分で決めて移管先に移管申請をしろ、ってことだ。移管先を自分で決めろって言われても困っちゃうよね。自分はたまたまムームードメインにドメインを幾つか持っているのでそこで移管手続きが出来るが、ドメイン@niftyでしかドメインを持っていなければ業者探しから始めることになる。これはかなりハードルが高いと思う。

ムームードメインへの引っ越しに先立って、ドメイン@niftyに自分のドメインのAuthCodeを申請しないといけない。この申請はWhois情報公開代行サービスを使っていると却下されるとの事だ。そこでガイドに従ってnifty上で自分のドメインのWhois情報公開代行サービス利用を停止した。ちなみに情報公開代行サービスを使用しないと、自分のプライベート情報が公開されることになる。

Whois

AuthCode申請を7日16時20分に行ったら翌8日9時02分にメールで届いた。しかし、ここに至るには大きな問題があった。それはドメイン登録者番号をドメイン@niftyが公開していないことだ。7日夕方にniftyにメールで自分のドメインの登録者番号の取得方法を問い合わせたが8日中には届いていない。nifty自身はQ&Aで以下を掲載しているのに。。。おたくもドメイン管理事業者でしょうが。。。
(追記:2月14日14時14分に@niftyカスタマサポートデスクから返事が届いた。既に他社にドメイン管理を移しているからそちらに問い合わせるように、との内容だった。自分はムームードメインのサービスを使って登録者番号の取得が出来たが、そうでない移管が制限される。改善を強く望むところ)



汎用JPドメイン名の登録申請を行う際には、「登録者番号」という番号が必要となります。これは REG~で始まるドメインの登録者情報の管理番号です。登録者番号は、ドメインの管理事業者でご確認いただけます。

ドメイン@niftyの移管ガイドは以下が書かれており、移管先としてJPDirectを推奨している。

移管先として、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)が運営するJPDirect新しいウインドウが開きますをおすすめしております。

移管のお知らせにあるJPDirectへの移管手順を読む限り、登録者番号の記入は不要のようだ。これって、登録者番号を意図的に隠してJPDirectへ誘導するようにしているのか??って疑念を抱かせる建付けだ。

捨てる神あれば拾う神あり。幸いな事にムームードメインでは登録者番号が検索できる。

汎用JPドメインの移転はコントロールパネルで行うことができます。ログインしてコントロールパネルを開きます。コントロールパネルでログインするためには、事前に【ユーザー登録】しておく必要があります。

1. 【 コントロールパネルメニュー 】 の 【 指定事業者の変更 】 を選択します。

 2. 【 登録者番号 】 を入力し、【 変更後公開連絡窓口番号 】 を選んで 【 指定事業者変更申請 】 ボタンをクリックして下さい

※ 【 登録者番号 】 がわからない場合は、ドメイン名から調べることができます。

3. 【 申請完了画面 】 が表示されます。また、ユーザー登録時のメールアドレスに 『 指定事業者変更申請完了 』 のメールをお送りいたします。

つまり、ムームードメインは何らかの事情で登録者番号を登録者に教えないドメイン管理事業者からの移管を手助けしてくれるわけだ。アカウントがあればドメイン管理メニューの指定事業者の変更コントロールパネルに入れる。そこに登録者番号検索があるのだ。ここでドメイン名を入力すればその登録者番号が得られる。つまり自分のドメイン名のAuthCodeが分かれば、登録者番号はここで調べられるので移管申請が出来るってわけだ。

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で、早速移管申請をしてみた。ムームードメインから即メールが以下の内容で飛んできた。

変更申請は完了するまでに最大で10日間掛かります。
申請の承認・不承認はメールでお知らせ致します。

変更完了までしばらくお待ちくださいませ。

後は待つばかり、、、、

2月9日15時に指定業者変更完了のメールがムームードメインから届いた。

で、早速確認。

pathpilot.jpはムームードメインの管理下にある。

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でもネームサーバーが廃止予定のniftyのままなので、これをムームーDNSに変更する。

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でもムームーDNSが選べない。ムームーDNSでのセットアップが必要のようだ。

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pathpilot.jpのムームーDNSの処理欄の利用するボタンをクリックする。

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そうするとDNS利用設定が行われる。

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ムームーDNSのセットアップ情報変更が以下のように変化する。

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ここでカスタム設定をクリックする。未設定ボタンをクリックすると以下の表示になる。つまり、サービス情報をセットするのが先だと言ってる。

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ここで変更をクリックする。設定1はムームードメインの管理下にあるサービス用で、それ以外設定2で設定を行うようだ。

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設定2で行いたい事はwww.pathpilot.jpをpathpilot.cocolog-nifty.comにリダイレクトすること。で、設定2をそのように設定する。詳しい設定方法はドメイン@niftyのココログドメインマッピングにガイドに記載がある。

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ここでのパラメータ設定はムームーのサポート情報の入力例にも書かれている。CNAMEはwwwだけでいいようだ。この記入例ではCNAMEとしてwwwを設定すれば、www.pathpilot.jpが「内容」に入力したpathpilot.cocolog-nifty.comのエイリアスとなると解釈した。

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この操作によって以下のようにカスタム情報が設定された。

まとめると、www.pathpilot.jpはNifty上の自分のブログURLであるpathpilot.cocolog-nifty.comにリダイレクトされるよう、ネーム―サーバーが設定されたわけだ。

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そもそもCNAMEって何なのか。幾つかの参考ページがあるのでそれをまとめると、「内容」に書かれているURLのエイリアスとしてサブドメインを設定する、そのデータ種別がCNAMEのようだ。今はwww.pathpilot.jpをpathpilot.cocolog-nifty.comのエイリアス(同じIPアドレス)に設定したいので上記の設定を行ったわけだ。

 これで設定が終わったのでムームーDNSへの変更準備が整った(と思う)。

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ここでムームーDNSに変更する。

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変更する前はniftyのDNSになっている。

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これをムームーDNSに変更する。

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ネームサーバー設定変更をクリック。

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これでOKをクリックする。

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変更が完了。

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ネームサーバーも設定済みになっている。

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無事完了したようだ。

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後は、これでブログにアクセスできることを確認することになる。

暫くして確認したら、ちゃんとアクセスが出来ていた。

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WHOISも変更されている。

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最後の作業はドメイン@niftyで取得したドメインの解除だ。ドメイン管理に入り、設定をクリックする。

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管理対象のドメイン画面になる。

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右メニューのドメイン設定の解除をクリックするとドメイン解除メニューになる。

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心配なのは赤く囲ったところ。ドメインを解除するとココログドメインマッピングも同時に解除されるとある。そもそもココログドメインマッピングってなんだんだ??

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試しに有効のチェックを外してみる。するとブログトップから各ブログ項目にアクセスができなくなった。しかし、「ページが見つかりません」と言っている画面自体はココログのままなのでココログサーバーの中に依然としているようで、恐らくココログ内部のリンク先が見つからないと言っているようだ。

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ということで、ココログドメインマッピングはココログ内部のDNS登録と解釈した。マッピングが有効になっていないとココログ内部でpathpilot.jpを探してしまう。つまりドメインマッピングが登録されていないとwww.pathpilot.jpをココログ外部リンクに変換できないわけだ。ということは、仮にドメイン解除で現在のココログドメインマッピングが削除されてしまったとしても再設定すればよいだけ(サイドエフェクトなし)と判断した。

では、ドメイン解除に進む。ドメイン管理の解除画面で解除をクリックする。

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不安をあおるダイアログが表示される。はいをクリックする。

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解除が完了した。

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ドメイン@niftyから自分のドメインが消滅した。

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この後、ココログドメインマッピングを確認したが結局解除はされなかった。データベースの更新で変更が反映されると思うので、即時的に解除されなければ多分ずっと解除されないんだろうと思う。

とりあえず、これでドメイン移管は完了してココログ@niftyとは縁が切れたようだ。

2024年1月 9日 (火)

カンピロバクターによる食中毒

カンピロバクターに当たったときの記録。カンピロバクターの培養検査は受けてないが、数年ぶりに会って同じものを食べた友人も同様の状態となったので、鶏肉によるカンピロバクター確定と判断した。

12月29日の夕刻に友人と駅前の焼き鳥屋で2人忘年会。結構人気のお店で16時開店前から人が待っている状態だったんだけど、ここで出てきた料理に問題があったようだ。自分でも「大丈夫か?」って思ったけれど、レバー串がほぼかなりレアだった。若干の不安があったが、どうやらそれが的中したようだ。

12月31日の朝、車の洗車をしていたら急に寒くなった。洗車が終わって家の中に入っても寒さが止まらない。寒さというより悪寒だ。耐え切れず「貼るカイロ」を背中に貼った。ただ、食欲はあり、腹痛も下痢もなかった。悪寒は更に強まり、夕方に熱い風呂に入って少し収まった感じがしたが、夜通し悪寒と暑くて発汗の繰り返しだった。熱は測らなかったが、あの感覚は38度を超えていたと思う。

1月1日の朝、いつも通りに4時50分起床、ルーチントレーニングもして、近所の神社に初詣をした。その後近所の公園まで散歩して帰宅。一見、回復したようだった。しかし9時位に下腹部中心に非常に激しい腹痛が起きた。何かに挿されるような、まるで腸をねじられるような激しい痛み。起きていることができず、ベッドに丸まって寝るしかなかった。仰向けでは激しい腹痛も、横向きで丸まって寝ると幾分痛みは和らいだ。便も出るし、尿もでるので、腸閉そくでも尿路結石でもないようだ。悪寒も時々襲ってきた。つまり、下腹部の激しい腹痛と発熱のダブルパンチだ。ただ、食欲はあり、昼には餅を2個食べたり、正月料理を食べたり、酒も飲んだ。

1月2日、症状は1日同様に発熱と腹痛が発生。これに下痢が加わった。水上の便がでてくる。比較的悪寒が少ない時、家族に言われて初めて熱を測ったら37.8度だった。つまり、こんな体温を中心に上下を繰り返していたんだろうと思う。食欲がなくなってあまり食べることができなくなった。

1月3日、症状の改善はなく、食欲は更に低下。お湯をかけたご飯、牛乳、経口補水液を飲むくらい。下腹部の痛みと下痢が同期するようになった。トイレに行けば下腹部の痛みは和らいだ。夜の体温は38.2度だった。早々にベッドに入らずを得なかった。

1月4日、朝の感覚として腹痛は可也和らいでいるように感じた。激しい痛みは遠のいた感じだ。体温も朝の時点で36.9度だった。悪寒も感じない。朝とお昼はお湯をかけたご飯のみ。でも晩御飯には若干復活してきて煮物と白飯を食べることができた。

1月5日、夜中下痢でトイレに行くことは無かった。朝はいつもの4時50分に起床、軽い運動もできた。体はかなりだるいし、下腹部が重たい感じがするが、下痢と腹痛で苦しむことはなくなった。朝食はご飯に入り卵を乗せて、みそ汁と一緒に食べた。昼はガストでハンバーグを食べた。さすがに晩酌は控えたけれど、ほぼ復活。

1月6日、下腹部に違和感が残るものの、ほぼ完全復活。昼は焼き肉屋、近所の神社に正月飾りを納めにいった。

まとめると以下となる。
12月29日夕方:感染
12月31日午前:発症(発熱)
1月1日午前:下腹部の激しい痛みと発熱
1月2日:下痢の始まり、発熱と激しい腹痛は残る
1月5日:発熱、下痢の終息
1月6日:完全回復

いやぁ、新年早々参った、参った。以降、火が十分に通っていない肉、特に鶏肉は絶対に食べないようにする。

 

国立感染症研究所は以下のように記述している。
症状は下痢、腹痛、発熱、悪心、 嘔吐、頭痛、悪寒、倦怠感などであり、他の感染型細菌性食中毒と酷似するが、潜伏期間が一般に2〜5日間とやや長いことが特徴である。感染性腸炎研究会資 料によると、入院患者の98%に下痢が認められ、その便性状は水様便(87%)、血便(44%)、粘液便(24%)である。下痢は1日に10回以上に及ぶこともあるが、通常2〜6回で1〜 3日間続き、重症例では大量の水様性下痢のために、急速に脱水症状を呈する。また、腹痛は87%、嘔吐は38%にみられた。発熱時の平均体温は38.3℃ で、サルモネラ症に比べるとやや低い。

診断については以下のように記述している。
感染症の診断は臨床症状からは困難で、糞便等から本菌を分離することが最も確実である。本菌の 同定には通常3〜5日間程度必要である。

治療については以下のように記述している。
患者の多くは自然治癒し、予後 も良好である場合が多く、特別治療を必要としない。

以上をまとめると、下痢、腹痛、発熱で数日苦しむが、自然治癒に頼るしかない。

カンピロバクター自体は非常に多く存在する細菌で、感染が見つかっても保健所に報告する必要はないようだ。ただ、これが食中毒と判断された場合は保健所への報告が必要らしい。また、カンピロバクターは乾燥に弱く、人から人への感染は基本的にないようだ(感染者の便を直接摂取するような極端な場合を除いて)。

 

2023年12月30日 (土)

ドコモ光とniftyでドコモ光だけを解除するには

ドコモ光1Gでniftyを使ってる。これに加えて@nifty with ドコモ光10Gを開通した。つまり2回線を併用している。

ドコモ光1Gで「ネットが切れる!」と家族(孫)が切れるので、回線を1Gから10Gに変更しようと考えた。しかし、、切替工事ってのは大体想定外の事が起きる。実際、起きた。10G回線工事に来たが、配線した後の検査で光強度が規定値に達していないことが判明。どうやら、このエリアは実際に10G配線した実績がないようで、結構大規模の改修工事が必要だと言われた。で、結局再工事は1ヵ月後。つまり、切替工事をしたら場合によっては1ヵ月ネットが使えない状態になっていたかもしれない。

10Gの回線を使ってみて特に問題はないようなのでドコモ光1Gを解除しようと思ったわけ。Niftyによると解除とはドコモ光でniftyをプロバイダーとして選択している場合、ドコモ光のみを使わないようにするのが解除で、ドコモ光とniftyの両方を使わないようにするのが解約だ。

この解除手続きを行うには、まずはドコモに行って解除手続きをせよとNiftyはガイドしている。そこでドコモにいったわけ。そうしたら、ドコモカウンターでは「お客様はドコモ光とniftyのセット契約になっていますので、解約しかできません」と言われた。ドコモ的には、niftyのサービス利用料もドコモ経由でユーザーに請求してる。つまり、niftyはユーザーにサービス利用料を直接請求する手段を持っていない。ドコモのサービスを使わなくなった時点でサービス利用料の請求ができなくなるので、ドコモ的にはniftyだけを残す術がない、ということだ。

となると、ドコモ光の解約とniftyのサービス料請求方法の変更(nifty的にはドコモとの契約からユーザー個人との契約に契約変更する必要がある)を同時に行わないといけないわけだ。これは予めniftyと段取りをしないといけない。

そもそもドコモ光1Gのniftyアカウントを維持したいのはメールアドレスとブログサービスの為だ。メールアドレスは至る所に登録してあるし、ブログはおよそ10年分書き溜めている。ブログを引っ越すとしてもGoogle検索のインデックスが変わるとGoogle検索から辿れなくなるので、とても面倒なことになる。

まずはNiftyに連絡して状況整理をする必要がある。しかし今日は12月30日、正月が明けないと手も足もでない。

さぁ、どうする???(続く)

続きはこちら

2023年7月14日 (金)

Windows 11が勝手にシャットダウンする件

Windows 11のPCが勝手にシャットダウンするようになった。その顛末の備忘録。

そもそもWindows 11が勝手にシャットダウンする前に不可解な事が起きていた。勝手にWindows Help画面(ブラウザーでWindows Helpに関する説明表示)が現れたり、普段動かしっぱなしのアプリ(UISS)のヘルプ(具体的にはアプリのマニュアルPDF)が開いたり、更にはPDFのヘルプ(ブラウザーでのオンラインヘルプ)が開いたりしていた。

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USSIのマニュアルはF1キーを押すことで現れる。Adobe Acrobat ReaderでF1キーを押すとAcrobatのオンラインヘルプに入る。

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そういう事象がしばらく続いていたけれど、こんどは勝手にWindows 11がシャットダウンし始めた。そもそもWindows 11をシャットダウンするにはどういう方法があるのか。

  • Windowsキー+X ー> U ー> U

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  • Alt + F4 ー> Enter

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まぁ、いずれもキーボードだけで操作できるってことだ。

更に、シャットダウンしてからPINコードをキー入力しようとすると入力できない。どうもキーボードが怪しくなってきた。キーボードはELECOMのミニタイプ。

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キーボードをLenovo製に交換してみた。PINは正しく入力できる。

どうやらキーボードが壊れているようだ。それも、時に勝手にキーコードを送っているに違いない。それでWindows 11側はそのキーコードに反応して動作しているのだろう。UISSのマニュアルが表示されてしまうのも、そのあとAcrobat Readerのヘルプが表示されてしまうのも、それらアプリの画面が最前面のアクティブアプリだからで、そこにキーボードから変なキーコードが送られてくると、アプリはそのキーコードに反応してしまうと思う。

見方を変えれば、キーボードが壊れて予期しないキーコードが勝手に発生するとどういう動作が誘発されるか分からないって事だ。ちょっと怖い感じもする。

以上。

 

 

2023年4月29日 (土)

NTT IPv6プラスで速度出ない件

ネット速度が異様に遅くなった。リモートデスクトップ画面が固まってしまう。

インターネット速度を計ったら数Mbps程度に低下していた。これはおかしいと思い暫くしてからSpeed Testで測定したらフレッツ網速度も20Mbpsと緯度になっていた。

現在の環境はドコモ光契約のフレッツ光ネクストの1Gプランで、IPv6のV6プラス。2020年の開通当時は500Mbps程度の速度がでていた。V6プラスが動いていないのか?と思いチェックしたがV6プラスで動いていた。この時点において、Speed Testはインターネット、フレッツ網ともに90Mbps前後の値を出していた。つまり、このレベルにトラフィックを落としているのはフレッツ網が原因といえる。

ドコモ光のサポートに電話したところ、それは機器故障で対応するとそちらにまわされた。で、PR-500KIホームゲートウエイの交換手続きをされた。無料で翌日配送で届くという。但し交換に当たっては一時的にネットワークが使えなくなるとの話。交換機が届いて交換する過程においてネットワークが不通になるのは当然と思うと同時に、無料でホームゲートウエイを交換できるということで交換を了承した。ただ、フレッツ網の速度が出ていないのでホームゲートウエイを交換することに、ネットワーク速度の改善の観点からは意味があるとは思えなかったが。

暫くしてネットが繋がらくなった。

慌ててサポートに電話したところ、交換する新しいホームゲートウエイにMACアドレス登録を差し替えたので、古いホームゲートウエイでは認証がエラーになるとの事。

そんな事聞いてないんですけどー。

電話の相手は「新しいホームゲートウエイの到着を待つしかない」という。なんということだ、、、、まさか交換品の発送手配の時点でネットワークが不通になるとは。。。。配達はなる早の翌日午前中指定にしたのは不幸中の幸いだった。しかし、丸一日近くネットがつかえなくなる。ただしこの状態でも光ケーブルでのテレビは受信できた。

翌日朝9時過ぎにホームゲートウエイが届いた。

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中身は返送用紙袋、大きい箱、小さい箱の3つ。
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小さい箱にはホームゲートウエイに装着するWiFiアダプターが入っていた。
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大きい箱にはホームゲートウエイ、底面板、説明書、返送伝票などが入っていた。
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まず、古いホームゲートウエイの取り外しから。同封されていた交換手順書通りに進めた。

ステップ1:光コンセントから光ケーブルを抜く
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ステップ2:本体に繋がっているACアダプター、LANケーブル、テレビケーブルを外す。
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ステップ3:底面板をはずし、光ケーブルコネクター部分のカバーを底面側にスライドして外す。
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ステップ4:光ケーブルを抜く。
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以上で取り外し完了。
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新しいホームゲートウエイ(PR-600KI)のとりつけを行う。
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光ケーブルコネクターのキャップを外す。
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光ケーブルの差し込み。
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カバーを取り付け、底面版を取り付けて完了。
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光ケーブルを光コンセントに差し込む。
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光コネクタのシャッターが閉じているので、親指でスライドしてシャッターを開ける。
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光ケーブルを光コンセントに差し込む。
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LANケーブル、テレビケーブルを取り付けて、電源を取り付ける。1分足らずで認証ランプが点灯し、開通したことがわかる。
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早速速度測定を行った。結果は想定通りに変化(改善)せず。はやり、フレッツ網でサチっている。
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この後も頻繁に測定を繰り返したが90Mbps前後で安定している。どうやら90MbpsあたりでQoS設定がされているようみ見える。

この後、再びサポートに電話したけれども、返答をまとめると「この程度の速度が出ていればNTT的(ドコモ光的)には問題ないと判断する」であった。残っているのは訪問サポートということだったけど、その場合訪問サービスマンがNTT側には問題ないと判断した場合、もれなく8,250円の出張料請求が発生するとのこと。まずまちがいなく請求書が渡されるのだろうから断った。サポートの電話はエンドユーザーの機器故障対応コールセンターにつながるようなので、ユーザーによる機器交換か問サポートしか提示できないようだということも分かった。だからコールセンター担当者は「もう、訪問サポート以外にご提案できるものはありません」と繰り返すのみになってしまう。機器交換して改善しないのに何を訪問サポートで確認するのか、こちらはフレッツ網の速度低下を調べて欲しいのだと繰り返すのみ。すれ違いは解消されなかった。ドコモにメンバーログインしてドコモ光のサポートページを辿ると、ドコモ光的には10Mbpsでていればシステム的には正常と判断すると書いてある。なんということだ。

まとめると、ドコモ光はベストエフォートサービスで1Gで契約してもその100分の1の10Mbpsでていればサービスレベルを満たしているとNTTは判断している。現在フレッツ網は90Mbpsで安定しているところをみるとQoSを90Mbps前後で設定していて、それ以上は出せない(帯域を独り占めできない)設定になっているようだ。安定して通信速度を得たければIPv6に切り替える事をドコモはガイドしているが、2023年4月末時点において、そのIPv6での最高速度が90Mbpsなのだ。

どうにもこうにも手詰まりだ。現在はドコモ光1Gだが、これを10Gにすることで改善するか。。。それくらいしか次の手がみつからない。

2023年4月26日 (水)

運転免許証更新 海老名警察署にて

海老名警察署での運転免許更新方法の記録、ただし優良運転者に限る。

前日までに最寄りの大和警察署構内にある交通安全協会で証紙3000円を購入。自分はこの時更新通知ハガキを持って行かなかったからできなかったけれど(というかその必要性を後から知った)、証紙購入時に教本ももらっておくこと。

海老名警察署の駐車場は構内にある。駐車台数は多くはないけれど朝9時前に行けば結構空いていると思う。9時前に行っても建屋の中には入れる。ただし窓口はしまっている。けれどもATMに似た書類作成機械は動いてるので、窓口オープン前に書類を揃えられる。

9時5分前に着いたけれど、自分以外にだれもおらず、自分が一番乗りとなった。9時になって窓口が開いて書類を出したら、視力検査と写真撮影を行って(2,3分で完了)、9時20分開始の講習時間が書かれた免許証受領証を渡された。この時、教本を持っているか聞かれて「持っていない」と答えると、歩いて1分ほどの交通安全協会に教本を取りに行くようにガイドされた。このとき「こちらから電話連絡しておくので、並ばなくていいです」と言われた。

交通安全協会に行って見ると沢山の人が順番待ちになっていた。つまり、みんなここで詰まってしまって警察署にこれないのだということが判明。ここで待っていたら9時20分に警察署に戻れない(何時に戻れるかわからない)ので、上記ガイドがあったわけだ。

窓口に割り込んで「教本を取りに来ました」というと「藤原さんですね。警察署から電話がありました」と周りの人に聞こえるように言ってくれた。そりゃ、待っている人たちからすると「あいつはなんだ!」って思うだろうからね。

ということで、事前に証紙を交通安全協会で購入するときは教本もあわせてもらっておくべし、ということなのだ。

9時20分開始の講習は自分も含めて5名だけ。30分で終了。終了後窓口前に来ると沢山の人が集まっていた。たとえ9時に証紙を持たずに来ると講習は2回目以降(10時20分開始)になってしまう可能性大だから1時間30分はかかってしまうわけだ。

自分は8時55分に着いて9時50分に終了。合計55分。

なお、自分の古い免許が欲しければ、新免許受領時に「古い免許が欲しい」といえば、穴あけ(神奈川県のマーク)して無効とスタンプして古い免許証がもえらえる。

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次回も優良運転者だったらこの方法で行こう。しかし、ここが一番の課題だね。

 

2021年4月22日 (木)

グラインダーでシャッター中柱の長さ調整

アマゾンでグラインダーを購入。PREMIOディスクグラインダー DGR-550AZA。目的は車庫のシャッター調整。3200円程。

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車庫のシャッターの中柱は恐らく10年以上外したことはなかったんじゃないかと思う。実際なかなかはずれない。上から荷重がかかっている。
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どうもシャッターの梁が幾分下がったようだ。無理やり(足でキックして)外したけれど、今度は元に戻せない。
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どうしたものかと悩んだ末、グラインダーで中柱を削ってみることにした。このためにグラインダーを購入したわけだ。1619124917867

所要時間はわずか数分。削った断面はこんな感じ。わずか数分の作業だったけれど、なんとなくコツがわかったような気がする。
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やっぱ道具だねぇ。

2020年12月 4日 (金)

バッテリー充電器

久しぶりの出来事記録。

CB1300のバッテリーあがってしまった。購入は2年半前。GSユアサなのでこの期間で死ぬことはないだろうと、充電器を購入。
Amazonでセール特価で1970円。今同じ商品をみてみると3299円。1329円も安くなってたっとことだ。
充電するバッテリーはYTX14-BS 12Ah。

メーカー名がAnhtczyx。なんて読んだらよいかわからない中国製。評価は4つ星で、当たりはずれがある感じ。
ブランドはTOPERSUN、モデルはzyx-J30

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まずはシートを外して。
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ヒューズボックスを外すとバッテリーが現れる。
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充電の前にバッテリーのマイナス電極を外しておいた。時計など常時通電コンポーネントがあるので、何かあったときにそれへの影響を回避するため。コンセントをいれて電極をセットしたら自動的に充電が始まった。
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充電モードはMotorcyleモード。Mode Selectionボタンが触れるだけで切り替わるので要注意。スイッチの指紋のマークはそういう意味かも。
LCDが何パーセント充電できたか、電圧、電流、充電器温度を表示してくれる。
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およそ2時間ほどで充電完了。充電が完了すると自動でOFF。これはいい。
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充電後イグニッションオン。元気にセルが回ってエンジン始動。めでたし、めでたし。

2020年1月31日 (金)

羨ましいぞ、若者。

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2020が始まって、新しいスタートを切る人も身近に。その昔自分が転職したときのことを思い出す。当時は自分が何でも出来そうに思えて、そして実際にいろんな事にチャレンジした。やっぱりResiliencyが強力なんだと思う。羨ましいぞ、若者よ。と言いながらも、自分もやりたい事がたくさんあって、私は私(なり)の道を地道に行くのだ。

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