製品レビュー

2023年1月20日 (金)

XR2206 Function Generator ICでのFSKについて

XR2206を使ったFunction Generator kitを作った。このICはFSKをサポートするのでその動作について確認した。

Img03748_small
奥がKit、手前がFSK切替信号を発生させているPico。

このキットは中国製で、正弦波と三角波を生成するFunction Generator。少ない外付け部品で広範囲の周波数の信号を作ることができる。回路図は以下のとおり。キットの回路図にFSK実験用のR10とPICO接続端子、SINE出力のAC成分だけを取り出すようにC10を追加している。

Xr2206fsk

このXR2206はTC1・TC2間に接続されるコンデンサーCとTR1(P7)とTR2(P8)のそれぞれに接続される抵抗値R6,7,8とR10によってそれぞれ2つの周波数を生成する。この周波数のどちかを出力するかをFSKコントロール端子(P9)によって選択する。発生する周波数は以下のとおり。

F = 1/RC

Xr2206fsk2

キットの回路図にR10を接続し、FSK制御信号として、Picoから8msecインターバルの信号を入力した。その結果が以下のオシロスコープ出力結果になる。

Ds1z_quickprint1_20230120212301

周波数の切り替えはスムーズだ。全く同期がとれていない2つの発信波形を切り替えると、切替時点でレベルが大きく変化するが、XR2206は波形のレベルが引き継がれている。これってどうやって実現するんだろう??優れものだと思う。

2022年11月22日 (火)

FT3DにおけるAPRSビーコン送信時の問題

FT3DのAPRSビーコン送信に問題があるので、その状況を記録。以降、ここに追記していく予定。

症状

FT3DにてAPRSビーコンを送信すると、FT3Dがハングアップする。ハングアップとしては無変調で電波送信しっぱなし。これはバッテリー駆動の場合に観察されている。外部電源での駆動の場合、どういう状態の場合かは条件出しができていないけれど、ARPS送信実行で100%ハングアップする条件がありそうだ。外部電源での駆動にすれば100%発生するとは限らない。しかし、発生し始めると100%発生するようになる。ハングアップすると電源スイッチによる電源オフしか復帰方法がないようだ。

ハングアップすると以下の画面で固まる。送信LEDは点灯のままだ。バッテリー駆動状態だと、当然のことながら直ぐにバッテリー切れになる。
Img029091_small

Yaesuホームページによるとファームウェアは2019年リリースの1.02が最新で、このFT3Dはそのバージョンが稼働している。

観察と考察

特に何か設定値を変えたわけではないが、外部電源で100%起きていたハングアップが今時点では発生していない。

TX Powerは特に関係ないようだ。

バッテリー駆動で発生するハングアップもパワーオンからの時間に関係しているか(バッテリー残容量との関係)は不明。

設定値のような固定的な条件ではなく、状態値のような変動する条件で発生するのか?

そもそも、APRSビーコン送信してから受信状態に戻れないというのはどういうことなのか。ビーコン送信はTXインターバル間隔でのタイマー駆動なのだろう。そこで、各送信時点でのパケットを送信し終わったら送信を止めるはずだ。これが止まらないということはパケット送信完了を認識できないということか。つまり、パケット内容に依存するのか?

追記 -------------------------------- 

2022/11/22: 本日外部電源、TX POWER=LOW1、TX Interval=3分にてBeacon送信設定して外出した。4時間後の帰宅時、送信状態のまま(送信LED点灯のまま)で固まっていた。Power OFF/ONにて復活。

2022/11/25: 本日APRSビーコン送信設定で山行に出たら1時間しない内に送信しっぱなし現象が発生。午後、YAESUサポートより電話あり。技術部門に確認したところ、そういう事例は今までなくガイドが出せない。まずはオールリセットを行って状況を確認してほしい。それでも再現する場合は当該リグをメーカーにて預かるとの事。この場合以下のコストが発生する。

  • 状況(再現性)確認:5,280円
  • 修理技術料:12,000~17,000円
  • 部品代:別途見積
  • 返送時費用(代引き手数料・梱包費など): 2,000円

期間としては3週間が目安とのこと。YAESUへの発送費用も必要となるので、3万円は必要だろう。修理依頼はネットから行うようだ。また修理代金はヤマト運輸の代引きでの支払い(現金のみ)となる。

オールリセットをしても問題は再現する。つまり修理依頼となる。当該FT3DはAPRS以外には不具合が認められない。さて、どうするか。。。。

 

2022年10月27日 (木)

渡渉用にソフト長靴を買ってみた

登山道では橋がかかっていない沢に出くわしたりする。そこで渡渉用にソフト長靴を買ってみた。

いろいろな選択肢がある中で購入したのはモノタロウに出ていたアトム軽快ソフト先丸 2,290円(2022/11/01より値上げ)。この商品は評価が高く(ただし評価は7件のみ)、なにしろ軽い(モノタロウ商品情報では片足150gとなっていた)。

モノタロウから届いた。見るからに小さい箱に入っている。そして軽い。

Img02499_small

箱から出すとスリッパのような長靴が出てきた。胴部分が靴底に巻かれている。
Img02500_small

重量は2足で750g。つまり片側375g。モノタロウの製品情報とは随分と違うが可也軽いのは間違いない。
Img02501_small

靴底は硬くはない。地下足袋のような感じ。
Img02504_small

実際に履いてみると結構足にフィットする。普段の靴サイズは26.0、今回オーダーしたのはLLで26.5-27.0。ひざ下まで入って長靴の口はゴムでしっかりしまる。水はともかく、土や雪などは防げる。ジーンズを長靴の中に入れても特に窮屈感はなし。ただ、靴底が薄いので若干頼り感じがあり、あまりごつごつした所や砂利道などを歩くと足の裏が痛いかもしれない。
Img02503_small

沼地に入ってみた。水圧感はあまり感じない。ただ生地が薄い分、冷たい水に長い時間入っていると足が冷えると思う。沼地でも靴が脱げるような感じはなくて、フィット感はGOODだった。
Img02505_small

これはなかなか良い長靴だと思う。薄くて軽い分、耐久性能に不安があるので追加でもう一つオーダーしたのであった。

2021年3月21日 (日)

台湾YUASAのバッテリーをオーダー

丁度3年前、2018年の3月にGS YUASAのバッテリーをGETした。

その当時のブログがこれになる。その当時、台湾YUASAのバッテリーが3年しかもたなかったと書いている。これは表現が正しくなかったようだ。台湾YUASAでも3年もつって書くべきなんだと思う。GS YUASAは台湾YUASAとは違って長寿命と思っていたが、3年もたなかった(2年はもった)。

GS YUASAが13000円に対して、台湾YUASAはその半額位。でもって、寿命が同じなら、そりゃ台湾YUASAでしょ。ということで、先ほど台湾YUASAをオーダーしたのだ。

で、届きました。

Img00028_hdr

台湾YUASAからの輸入品だから箱の記載はみんな中国語。

ばててしまったGS YUASAと新品台湾YUASAの新旧交代。

Img00029_hdr

当然のことだけれど新品バッテリーは超快適・強力にセルをぶん回してくれる。バッテリーは徐々に弱くなっていくので、どの程度弱くなったのか認識しずらいけれど、旧・新を比較すると一目瞭然。これであと2年位はバッテリーにドキドキしなくてよくなった。

2021年2月20日 (土)

レベルシフトチップTXS0108Eで苦戦

Raspberry Pi Picoに超音波距離センサーHC-SR04を接続したい。

しかし、Picoは3.3VだけれどHC-SR04は5Vだ。すっぴんのままHC-SR04の出力をPicoに接続するとPicoを壊してしまう可能性がある。そこでTXS0108Eの利用を考えてみた。これはレベルシフト電圧トラスレータチップだ。Low VoltageとHigh Voltageを双方向で変換してくれる。つまり、例えばHigh 3.3V信号をHigh 5Vに、またはこの逆に変換してくれるわけだ。で、早速使ってみた。

購入したのはHiGetgoの5個入りパック。半完成品状態となっている。
Img04694

ピンヘッダを半田付けして完成。
Img04697

このレベルシフターをHC-SR04とPicoの間にいれた。PicoのGPIO出力とHC-SR04のTrigger入力、HC-SR04のEcho出力とPicoのGPIO入力の間にいれたわけ。

まず、全然信号が出てこなくて、OEが内部プルアップされていると思ったんだけれど、結局そうでなくて、OEを5V(HC-SR04のVCC)に10KΩでプルアップして出力がでるようになった。

で、変換なんだけれども、デジタルオシロがないので電圧レベルまではわからないけれども、このレベルシフターに電源供給すると回路全体に回路全体に大きなノイズが乗るようで、信号に変なディップが発生した。HC-SR04もバタバタしてしまって、単なるノイズというレベルではなかった。

結局利用をあきらめた。

PicoのGPIO出力は3.3VのままHC-SR04のTriggerに接続した。シグナルマージンはめちゃ少なくなるけれども、とりあえずTriggerはできているよう。ただ、時々Echo出力が変になる(妙に長い値になる)ので、あんまり上手くないのかもしれない(変な出力の原因は究明してない)。問題のHC-SR04の5V出力をPicoの入力につなぐにあたっては抵抗分割を使った。HC-SR04の信号を2.2KΩで受けて、それを3.3KΩで接地する。2.2KΩと3.3KΩの接合点をPicoのGPIO入力につないだ。これでほぼ3Vの電圧になると同時にHC-SR04から過大な電流が流れ込む事を防ぐことができる。

今のところ動いている。

2020年12月18日 (金)

PC用スピーカー購入。

RadikoとかNHKプラスとか、PCでサウンドを再生することが増えてきた。そこでAmazonにてPC用スピーカーを購入。販売価格2990円で200円クーポンが付くので実質2790円。

購入時には評価、価格、機能で選んだのでブランド名とか確認してなかったけれど、wish sunというらしい。
Img03769

開封して、箱、本体、付属リーフレットをみてもどこにも生産国が書かれていない。ちょっと怪しい。
Img03772

電源はUSB給電。バッテリー内蔵で約8時間再生可能らしい。入力はライン、TFカード、USBに加えてBluetooth。デスクトップはライン入力に接続、スマホとはBluetoothで接続する。TFカードで再生する場合はどういうフォーマットでファイル保存したらいいんだろう?
Img03774

2台のモニターの下に配置する。高さ的に丁度ピッタリ。これは収まりがいい。
Img03779

ただ、肝心のロゴが傾いているのがご愛敬。
Img03778

Amazonでは重低音とか書かれていたけれど、そんな感じはしない。でも臨場感はしっかりと感じられる。
モードスイッチでモード切替すると現在のモードを日本語音声で教えてくれる。日本語ってことは変な国で作ったものを闇で輸入したわけではないって事。それなりに製品企画されていると判断できるので安心感がある。

ライン(AUX)入力でPCサウンドを再生すると無音状態では”シャー”といった音が乗ってくる。まあアナログだからしょうがないか。
Bluetoothは安定しているようだ。再生が途切れることはない。

全体的に「良い買い物をした」感がある。

フォト
無料ブログはココログ
2023年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31